庭に大きな木があり、「自分で伐採しよう」とお考えの方もいらっしゃいます。
しかし、たとえ庭の木の1本の伐採であっても、危険はつきものです。伐採や剪定には安全対策が不可欠です。
たった数メートルのハシゴから転落して死亡する事故もニュースで見られます。
どれだけ安全対策をしても伐採では事故が起こるおそれがあります。どうしても自分でやってみようと思う方は、この記事を読んで、実際に起こりうる危険をご参考下さい。
●不慣れなチェーンソーの扱い
木を切るための道具としてチェーンソーがあります。
このチェーンソーでの事故が非常に多いのです。以外に簡単に扱えて、木を切れる。そんなことから素人の方が事故を起こしたりします。
例えば、伐採中の木からチェーンソーが跳ね返り、自分自身を切ってしまうという事故があります。また、足場が悪い場所での伐採中に、足を滑らせバランスを崩し、自分の足をチェーンソーで切ってしまう。出血を伴い死に至る事故となってしまう場合があります。
●切った木の扱い
伐倒した木の下敷きになってしまったり、倒れた木が跳ね返り自分に飛んでくると大事故になります。
また、木なので軽く見てしまいますが、非常に重く、切った木を運んでいる際や転がしている際に足や手を挟んでしまい、骨折に至ることもあります。
●高いところから転落
ハシゴや木に登っていて、足を滑らせる、木が折れるなどして転落。頭から落ちたりすると大事故です。
たった。これだけのことで命を落とす危険もあります。
時々、見様見真似で、木に登って選定・伐採してい方を見かけるた度に、危なくないか目で追ってしまします。
簡単そうに見えますが、危険が多い作業になりますので、安全対策を十分にして作業する必要があります。
また無理をせず、プロにおまかせすることをお勧めします。ちょっとした事故で命には変えられませんので。